忘れがちな償却資産税

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償却資産税って何?

償却資産税とは、事業に利用する固定資産に課税される税金のこと言います。
所得税や法人税などとは異なる税金で話題になることも少ないのでその存在を忘れがちな税金です。
毎年1月1日に所有している償却資産について、個人、法人を問わず申告義務があります。

税額の計算方法は、以下の通りです。

償却資産税(100円未満切り捨て) = 課税標準額(1,000円未満切り捨て) × 税率(通常1.4%)

本日は償却資産税の概要を説明していきたいと思います。

対象となる固定資産は?

償却資産税の対象となる資固定資産は、業の用途に使用する固定資産となります。
しかしながら全ての固定資産が対象となるわけではなく①土地・家屋②車両は対象となりません。
土地・家屋については固定資産税を、車両は自動車税・軽自動車税を支払っているので、償却資産税はかけないでおこうという考えです。

償却資産税は固定資産が対象!ただし、以下の2つは除かれる
①土地・家屋
②自動車

では、どのような固定資産が対象となるのでしょうか??
例としてパソコン・応接セット・機械装置・工具器具備品などが対象となります。
イメージとしては、減価償却費を計上するような固定資産と思っておきましょう。
(パソコンでも10万円未満のもので費用処理している場合、20万円未満で税務会計上3年償却しているものは、償却資産税の対象とはなりません)
対象となるものを例示しておきますのでご参考ください。

構築物
路面舗装・看板等
機械装置
製造設備・機械式駐車設備
工具器具備品
パソコン・応接セット

申告手続

Step1 申告書を提出


1月31日までに申告書を提出

Step2 納税通知書交付


毎年6月上旬に納税通知書が交付される。
但し課税標準額が150万円未満の場合は課税されない。

Step3 納期


通常、4回納期があります。
第1期→6月
第2期→9月
第3期→12月
第4期→翌年2月

なお、各市町村によっては税率や細かいルールが異なる場合があります。ご注意ください。

 

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