創業融資厳しくなった

経営サポートNO1を目指して活動をしている公認会計士・税理士の高須賀です。昨日は日本政策金融に行ってきました。お客様の創業融資の相談でよく行くのですが、融資環境が厳しくなったと担当者が言っていました。

審査上、見られるポイントは過去と将来です。

過去とは、自己資金がどのくらいあるか、クレジットカードや借入金の返済履歴に問題がないかです。起業しようと思っていたのであれば、それに備えてコツコツ貯金をするべきですが、そういった姿勢が見られるか。また貯金ができていなくても良いので、事業に必要な道具や技術に投資してきたか。こういった姿勢を日本政策金融は評価してくれるのです。事業に必要な資金は全部借りようなんていうのは通らなくなってきています。また約束を守ってくれる人かどうかを返済履歴で確認します。支払う約束をしていたものを期日通りに支払っているか商売をしていく上ではとても重要です。延滞履歴などがあると、この人はちゃんと約束を守らないのでは、と思われてしまうのです。

次に未来ですが、事業計画書の内容で判断されます。例えば、今まで給料を40万円もらって、それをほぼ全額生活費に使っていた人が、起業して役員報酬をいきなり15万円にするというのは信憑性に欠けます。このような事業計画書は現実に存在するわけです。また営業活動を最初は必死にするはずなのに、旅費交通費や広告宣伝費、交際費などの営業活動上、かけるべきところに予算が計上されていないと、これまた信憑性に欠けるわけです。

創業融資は今まで簡単に通ると正直感じていました。
今後は気を引き締めて取り組んでいきたいと思います。

所長お仕事日記